街の人を森に呼びたい。手入れ不足の森を明るくしたい。海外からの旅人にこの国の森を案内したい。そんな想いを抱いて富士山の傍に移住したのが2010年。富士森林組合で修行を積んだ後、想いをカタチにしていくため、令和元年10月に株式会社フォレストラヴェルを設立しました。
森では、先人が一本ずつ丁寧に植えた苗木が、ようやく活用される時期を迎えていますが、木が育つ年月の間、時代の流れは人々の暮らしを森から遠ざけてしまいました。手入れが遅れている森は、木々がひしめき合ったままで暗く乏しい環境です。そんな森(フォレスト)に光が入るよう計画し、そこに育っている木々に旅(トラヴェル)してもらうことで、人々の顔に笑顔を広げることがフォレストラヴェルの役目だと考えています。
代表取締役 北里 英昭