学校のそばの森へ(5.20のための作戦会議)

森のちから

富士宮市立第二中学校(二年生)の生徒たちが、富士宮市立根北中学校のそばの森へやって来る!

5/20に向けて、きこり森林インストラクターの中村さんを中心に、森の仲間たちが集結しました。8人の森人たち。みんなそれぞれ職場も年齢も経歴も違うけど、より多くの人たちに森のすばらしさを知ってほしい‼ といった想いを持つ仲間たちです。

当日を迎えるまでに、何度か集まって作戦会議や森の歩道整備の作業を行いました。

「森に、中学生たちを案内することで、子どもたちに何を知ってもらうか」

「授業の一環で来る生徒たちに、何を学んでもらうか」

「何をお持ち帰りしてもらうか」

大人として子どもたちと向き合うとき、何を伝えたいか、森のなかでの作戦会議

・手入れ不足の人工林の問題….。・木材価格….。・林業の楽しさ、大変さ….。

いやいや、そんなことじゃないでしょう。

理屈じゃなく、森がどんな人にも平等に与えてくれるもの。

子どもたちが、素直なその感性で受けとめるもの。

ぼくたちの役割は、お手伝いすること。

「森のちからを感じてもらいたい!」

テーマはこれ。

「子どもたちも子どもたちなりに忙しいはず。学校、部活、宿題、塾、テスト…」

息つく暇もなく日常に押し流されているかもしれない。

「森のなかで深呼吸してもらおう!」

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