前回:「捨てる人」からのつづき
どうすれば、「捨てる人」がポイ捨てをしなくなるか。
森を明るくしても、何度もゴミ拾いしても、「不法投棄は罰金が科せられます!」といった警告看板が立ってても、
「捨てる人」は、まったくその行為をやめようとしない。まるで、ある種の依存症のように。
ポイ捨てされたゴミは、当然、負の空気を放っている。
もしも、溌溂とした雰囲気を放つゴミがあったとしたら、、社会はそれを文化と云うかもしれないが….。
通り沿いの森に投げ棄てられるゴミたちは、当然、破れたり、汚れたり、くたびれて、腐りはじめたりしていて
「捨てる人」その人の心がそのまんま貧しく転がり散らばっているようだ。
美しいわけがない。
どうすれば、「捨てる人」がポイ捨てをしなくなるか。
もしも、溌溂とした雰囲気を放つ...
そうか! 「捨てる人」の心には、「溌溂としたもの」が効き目あるのかも!
と、いうことで、ぼくは中村さん(5/12のブログをご覧ください。)と企画して、『ごみゼロ大作戦‼』と称し、地元中学校の生徒たちに参加を呼び掛けて、青木坂のゴミ拾い活動を実施することにしました。
溌溂とした地域の児童たちが、ゴミを拾ってくれている姿は、きっと地域に良い影響を与えてくれそうです。
地元、上野中学校に「ごみゼロ大作戦‼」のチラシを配らせていただき参加を募りました。
つづく
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