路傍の森を

森のちから

今年の1月から3月にかけて、富士宮市内を南北に通る県道184号線沿いの森を

令和2年度 森の力再生事業にて整備することができました。

富士宮市には通称「青木坂」と呼ばれている坂道があります。

地域住民の生活にとっては必ずと言っていいほど、よく通る暮らしの道。

バス路線であり、通勤・通学・通園・通院、買い物への主要な道。

白糸・上井出・上野・柚野、富士宮の多くの地域の人々が利用します。かなりの交通量。毎分20台(肌感で)くらい。

週末には、県外から富士宮に遊びに来る人々もよく通るようです。

白糸の滝、田貫湖、キャンプ場への抜け道として、知る人は知る通り道。

けれど、この青木坂の、道沿いの森が….、暗くて。。。

道路の両サイドの森の木が育ち、道路に盛り出している感じ。圧迫感があります。

枯れて、朽ち始めた木々の枝が時々、ボトリと路面に落ちていることも。沿道の竹林の枯れ竹も然り。

よく重大な交通事故が起きないものだ。

昼でも暗い通り、夜になるとさらに暗い。街灯も濃い木々の陰に隠されている状態だし、そんな暗いグネグネの坂道を、部活動などで遅くなった高校生が自転車を押しながら、遅い時間に帰宅している姿。

ぼくはこの地域の住民の一人として、ずっとこの青木坂の森を整備したいと考えておりました。

人の目を森に向けたい。

森を大切にする地域をつくりたい。

なので、林内を調査。

間伐が遅れている。
昔は重宝された竹も放置状態
道路上方斜面の森の中。道路に向かって倒木があちこちに発生している。

森の力再生事業にて、環境伐(森林の公益的機能を回復させるための間伐)、竹林整備(放置竹林の皆伐)、倒木処理を実施させてもらうため、富士農林事務所に相談してる最中(令和2年6月ごろ~)、

なんと、この道路沿いの木々の多くもまた、令和2年に県内に広がったナラ枯れという樹木の病気に罹りました。

枝を道路上まで伸ばした広葉樹が枯れ始めた。
反対斜面まで伸びた枝が枯れている。重みで折れて落ちてくるだろう。。

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