路傍の森が

森のちから

人の目を森に向けたくて、地域の人々がよく通る道沿いの森を整備しました。

それまでの森は、手入れされておらず、こんなに暮らしの近くにあるのに、

ただそこに、無表情にあって、誰からも目を向けられず、声もしない森でした。

もしも、森から楽しそうな笑い声が響いて、笑顔の森がひろがる町だったりしたら、

素敵じゃないですか。

整備前
整備後
整備前  木々が混み合っているので、日陰も濃い。冬は路面凍結に繋がる。
整備後  さっぱり伐りました。
整備前  沿道のスギ・ヒノキ人工林。ほとんど植えた時のまま、本数が過密でした。
整備後  木漏れ日がたくさん注ぐようになりました。
整備前  沿道の人工林に倒木被害が出ていました。
整備後  道路に向かって傾いたままだった木を伐採し地面に寝かせました。
整備前  竹がひしめき合って植生の多様性が失われています。
整備後  竹を皆伐。埋土種などが芽生えくるのを見守っていきます。  
道路沿いに看板を立てました。
地域の人たちと笑顔がある森づくりをやっていきたいです。

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